瀬名秀明「デカルトの密室」

デカルトの密室 (新潮文庫)
瀬名 秀明
新潮社
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このボリューム。
SF薀蓄系。
チューリング・テスト、中国人の部屋、脳内のホムンクルス・・・。
親切に説明してはいるが、わからないものはわからない。
引用の多用がその原因か。
フランシーヌと真賀田四季のイメージが重なった。
なぜだろう? 要素としては天才、美人という点だけなのだが。
トリックはバカ系。
この物語での密室とは、章題にもあるとおり、機械、脳、宇宙の三重密室だったということだ。
流し読みできる物語ではない。
さらに、一人称視点が多く、視点人物が誰なのか混乱する。
時間もダイナミックに前後するため混乱を助長する。
エンターテインメントとしてはどうだろう?
それほど楽しめなかった、というのが感想である。
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