筒井康隆「最後の喫煙者」

最後の喫煙者―自選ドタバタ傑作集〈1〉 (新潮文庫)
筒井 康隆
新潮社
売り上げランキング: 71075

「急流」タイトルがすごいみたいだ。
「問題外科」グロテスク。なぜか謎が残った。
「最後の喫煙者」こういうのを読むと筒井康隆を思い出す……って本物だ。
「老境のターザン」ジェーンが笑える。鬼畜ターザン。
「こぶ天才」これは風刺なのか?
「ヤマザキ」タイトルの意味が不明。
「喪失の日」壊れ方がなかなか。しかしナンセンスではあるが非日常ではない。
「平行世界」無限?構造が面白い。冒頭と末尾である。
「万延元年のラグビー」桜田門外の変がまさかのラグビー! 最後に意外な種明かし??
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小林泰三「目を擦る女」

目を擦る女 (ハヤカワ文庫JA)
小林 泰三
早川書房
売り上げランキング: 265397

まず、表題作「目を擦る女」。これはファンタジーの様相を呈しつつ、ミステリ的なオチを見せ、最後にSFホラーになるというにぎやかな作品。
次、「超限探偵Σ」。これは論理的。語り部のオトボケ具合が絶妙なせいで探偵の衝撃的な論理が際立つ。
三つ目、「脳喰い」。最後の一撃が見事に決まっている。虚実反転、とは言えないな。
「空からの風が止む時」。世界は箱庭であった。
「刻印」。これは傑作ではないか? キモイラブストーリーかと思いきや、まさかのオチ。
「未公開実験」。これは弱いな。論理的ではある。
「予め決定されている明日」。これは最後が恐い。ああいう人たちの心理とはこういうものなのだろうか?

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