鳥飼否宇「逆説的―十三人の申し分なき重罪人」

逆説的―十三人の申し分なき重罪人 (双葉文庫 と 15-1)
鳥飼 否宇
双葉社
売り上げランキング: 688271

「獅子身中の脅迫者」意外な動機。
「火中の栗と放火魔」自然な展開とどんでん返し。
「堕天使とペテン師」一人二役。
「張子の虎で窃盗犯」操られる探偵。
「ひとりよがりにストーカー」狂言と失言。
「敬虔過ぎた狂信者」ばかげたダイイングメッセージ。
「その場しのぎが誘拐犯」嘘八百万。
「目立ちたがりなスリ師」落語っぽい。
「予見されし暴行魔」無自覚な探偵が真犯人?
「犬も歩けば密輸犯」『まだらの紐』並みの意外な犯人。
「虫が好かないテロリスト」犯罪の規模がでかい。
「猫も杓子も殺人鬼」スーパーホームレス。
「申し分なき愉快犯」伏線の回収と現実的な解決。
読んでいて興奮しなかったが、解説(乾くるみ)を読むとすごい作品のような気がしてきた。
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乾くるみ「Jの神話」

Jの神話 (文春文庫)
Jの神話 (文春文庫)
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乾 くるみ
文藝春秋
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この作品の性質は解説に詳しい。
確かに、本格的にはナシなのだろう。
物語として読めばそう悪くはない。
中盤以降の展開に「パラサイト・イブ」を連想したのはわたしだけだろうか?
メフィスト賞というものがよくわかる気がする。

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