広江礼威・虚渕玄「ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ」

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)
虚淵 玄
小学館
売り上げランキング: 16212

展開は凡庸だが、それぞれに見せ場はある。
ていうかバラライカが素敵過ぎる。
「FUJIYAMA GYANGSTAR PARADISE」の前日譚に当たるようだ。
しかしとにかくニンジャだ。マンガに逆輸入されそうな濃いキャラ。
それはそれとして、あのレヴィのイラストだけでも買う価値がある。
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泡坂妻夫「煙の殺意」

煙の殺意 (創元推理文庫)
泡坂 妻夫
東京創元社
売り上げランキング: 43717

「赤の追想」ミステリー。内容の割には長いかな。
「椛山訪雪図」殺人事件はおまけだ。しかも警察がルーチン的に解決できない類の事件ではない。絵に施された仕掛けがトリックの肝となっているが、読みどころであるべきその点も視覚的なものであるがゆえに文章で表現するのは適当ではないと思える。逆に言えば、これを小説にしたところがすごいのか。
「紳士の園」とぼけた登場人物。何かがおかしい。
「閏の花嫁」デブは食料だった。献身の意味。
「煙の殺意」逆転の発想。
「狐の面」ペテンの種明かし。猿のトリックは再現不能だろうな。
「歯と胴」歯と爪に似たタイトル。少しホラー風味。
「開橋式次第」リアリティの欠片もないコントめいた設定。証拠皆無な推理。

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