米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
米澤 穂信
新潮社 (2011-06-26)
売り上げランキング: 9035

結論を述べれば、世界が反転という煽り文句は明らかに言い過ぎだ。
そういう期待をしなければ普通に面白い。

「身内に不幸がありまして」
フィニッシング・ストロークはいまひとつ。逆転と意外な動機といったところか。

「北の館の罪人」
死者からの告発。何となく黒猫を思い出した。

「山荘秘聞」
叙述トリック!・・・にしてもわかりにくい。これならショート・ショートで十分な気がする。

「玉野五十鈴の誉れ」
最後の一撃だけはなかなか。ぞっとした。けれど結局何がどうだったのかよくわからない。

「儚い羊たちの晩餐」
オチがわからなかった。またバベルの会の周辺で事件が起こるということでいいのか?そもそも女学生は誰なのか?すっきりしない。
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