京極夏彦「邪魅の雫」

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)
京極 夏彦
講談社
売り上げランキング: 30042

内容(「BOOK」データベースより)
江戸川、大磯で発見された毒殺死体。二つの事件に繋がりはないのか。小松川署に勤務する青木は、独自の調査を始めた。一方、元刑事の益田は、榎木津礼二郎と毒殺事件の被害者との関係を、榎木津の従兄弟・今出川から知らされる。警察の捜査が難航する中、ついにあの男が立ちあがる。百鬼夜行シリーズ第九弾。


1330ページ。
今回の主人公は完全に榎木津だった。あとはみんな脇役。
謎の毒物というミステリ的にはご法度な代物が出てくるが、この際それはどうでもいい。まあでも本格を求めている人はご注意を。
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京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
京極 夏彦
講談社
売り上げランキング: 31149

内容(「BOOK」データベースより)
「おお!そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼一郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ―。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允とはいかなる人物か?一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。シリーズ第八弾。


1226ページ。
残念ながら序盤であることに思い至ってしまったので、驚愕を得ることは出来なかった。
それでも話としてはなかなか興味深い。
普通ならこのネタは短編で使うところだ。
それをこの長さで成立させてしまうのだから恐ろしい。

京極夏彦「塗仏の宴 宴の始末」

文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)
京極 夏彦
講談社
売り上げランキング: 56302

内容(「BOOK」データベースより)
「愉しかったでしょう。こんなに長い間、楽しませてあげたんですからねぇ」。その男はそう言った。蓮台寺温泉裸女殺害犯の嫌疑で逮捕された関口巽と、伊豆韮山の山深く分け入らんとする宗教集団。接点は果たしてあるのか?ようやく乗り出した京極堂が、怒りと哀しみをもって開示する「宴」の驚愕の真相。


そして「始末」だが、いや、もう参りました、というしかない。
「支度」で感じた不安は杞憂に終わった。

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