法月綸太郎「雪密室」

雪密室 (講談社文庫)
雪密室 (講談社文庫)
posted with amazlet at 11.12.20
法月 綸太郎
講談社
売り上げランキング: 330342

内容(「BOOK」データベースより)
誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する。出色本格推理。


なんだか読みにくいのだけれど、読んでいた当時はその理由がわからなかった。
後に気づくのだけれど、ここで答えを言ってしまえば、「法月作品はハードボイルドだ」ということである。
名探偵が登場するから探偵小説だと思って読んでいたら、違和感につきまとわれる。私立探偵が主人公のハードボイルドだと思うとすべてがすっきりした。
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法月綸太郎「密閉教室」

新装版 密閉教室 (講談社文庫)
法月 綸太郎
講談社
売り上げランキング: 56324

内容(「BOOK」データベースより)
教室にあるはずの48の机と椅子がすべて消え、代わりにコピーされた遺書と級友の冷たい骸だけが残されていた。しかも密室で。自殺か他殺か。高3で、推理マニアの工藤順也はこの謎に果敢に挑むのだが…。本格ミステリの甘美な果実にして、瑞々しい青春小説。法月綸太郎のデビュー作にして、不朽の名作。


青春小説という言葉の持つ爽やかなイメージとは裏腹に、ひたすら痛々しい。
西尾維新の世界シリーズの源流なのではないかと個人的に思っている。なんとなく似ている気がするという以外に、根拠は特にないが。

綾辻行人「暗黒館の殺人」

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 24138

内容(「BOOK」データベースより)
蒼白い霧に峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴…。著者畢生の巨編、ここに開幕。


暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 20437

内容(「BOOK」データベースより)
食したまえ、この肉を…浦登家の面面が唱和する。〈ダリアの宴〉に参加した中也の身には何が?激しい嵐で外界と途絶された中で、ついに勃発する不可解な連続殺人。その被害者は?その犯人は?その動機とは?…謎は複雑怪奇に絡み合い、暗黒館の闇とともに、ひたすら深まりゆく。


暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 20435

内容(「BOOK」データベースより)
恐ろしき浦登家の秘密がついに語られる。十八年前の“ダリアの日”に起こった不可解な事件―初代当主・玄遥の殺害。幼少の玄児が目撃した怪人物は、不可能状況下で忽然と姿を消した!?死に抗う妄念が産んだ館。その深奥で謎はいよいよ縺れ深まり…美しき双子姉妹を、信じがたい悲劇が襲う。


暗黒館の殺人(四) (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 18584

内容(「BOOK」データベースより)
血塗られた浦登家の系譜を受け継ぐ者は誰?漆黒の館を包み込むのは断罪の炎か。逆転に次ぐ逆転の果て、とうとう事件の真相は明らかになったかに見えたが…。空前の本格&幻想ミステリ巨編二六〇〇枚、ここに堂々の完結!恩田陸、京極夏彦、宝野アリカ、奈須きのこ各氏の「特別寄稿」を収録の最終巻。


とにかく長い。
だが、読後の満足感は十分なものが得られる。
細かい内容はもう覚えてない。
最後に明かされるたった一つの事実がすべてを吹き飛ばしてしまった感じ。
「館」シリーズであることが、非常に重要な意味を持っている。

綾辻行人「黒猫館の殺人」

黒猫館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 57729

内容(「BOOK」データベースより)
6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。


これは覚えている。
地球規模の大トリックが用いられている。
途中で気づいたけれど。
まあ、でも、まさかと思って読み進めたので、普通にびっくりした。
こういう楽しみ方もあるということだ。

綾辻行人「時計館の殺人」

時計館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 22513

内容(「BOOK」データベースより)
館を埋める百八個の時計コレクション。鎌倉の森の暗がりに建つその時計館で十年前一人の少女が死んだ。館に関わる人々に次々起こる自殺、事故、病死。死者の想いが時計館を訪れた九人の男女に無差別殺人の恐怖が襲う。凄惨な光景ののちに明かされるめくるめく真相とは。第45回日本推理作家協会賞受賞。


これもなぜか覚えてない。
時計の不気味な感じはなんとなく印象にあるが、それ以外は全く。
何かがおかしい。

綾辻行人「人形館の殺人」

人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)
綾辻 行人
講談社 (2010-08-12)
売り上げランキング: 40465

内容(「BOOK」データベースより)
父が飛龍想一に遺した京都の屋敷―顔のないマネキン人形が邸内各所に佇む「人形館」。街では残忍な通り魔殺人が続発し、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る。彼は旧友・島田潔に助けを求めるが、破局への秒読みはすでに始まっていた!?シリーズ中、ひときわ異彩を放つ第四の「館」、新装改訂版でここに。


読んだはずなのに内容を全く覚えていない。
あらすじを見ても思い出せない。
不思議だ。

綾辻行人「迷路館の殺人」

迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 24018

トリックは一目瞭然。
だが、そこから先がすごい。

こういう作品をもっと読みたいのだけれど、探すという行為自体が驚きを半減させるので悩ましいところだ。

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