諸星大二郎「稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター」


出版社 / 著者からの内容紹介
新章突入!妖怪ハンターシリーズ!!
魔障ヶ岳の山中にあるという古代の祭祀遺跡「天狗の秘所」を調査に訪れた稗田礼二郎らが出会ったものとは……? 以降、調査に同行していた学者や山伏の身辺に異変が次々と起こる。"御神宝"「天狗の宝器」とはなんなのか?妖怪ハンター稗田礼二郎がすべての謎を明らかにする!


普通の妖怪ハンター。
終盤の盛り上がりはなかなかのものだが、きっとそれは岩田狂天のキャラクターによるものなので、物語としての感動は得られなかった。
実在するのかしないのかわからない資料からの引用とか、得体のしれない何かの存在とかはいつもと同じで、期待通りではある。
普通に楽しめた。
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貴志祐介「新世界より 上」

新世界より(上) (講談社文庫)
貴志 祐介
講談社 (2011-01-14)
売り上げランキング: 305

内容説明
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。 (講談社文庫)


「新世界より」と言えば誰もが一度は耳にしたことがあるドヴォルザークの交響曲第9番がまっさきに思い浮かぶ。それが関係あるのかないのかわからないが。
面白くなるまで200ページもかかった。全体の割合からは導入として妥当なのかもしれないが、いかんせん長い。ひぐらしスタイルだ。
世界の秘密は上巻の時点でほぼ明かされた感があり、この先さらなる驚愕の真実があるとは思えない。一方で渡辺早季の手記という形式だから、アクロイドみたいな騙りがあるかもしれない。こういう勘繰りをするから楽しめないのだ。
どうでもいいけど稲川淳二全否定に笑わされた。

アニメ第1話を見たけれど小説を読んでないとさっぱりわからないだろうなというのが感想。

「新世界より」 一 [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2012-11-30)
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