貴志祐介「新世界より 下」

新世界より(下) (講談社文庫)
貴志 祐介
講談社 (2011-01-14)
売り上げランキング: 172

内容説明
夏祭りの夜に起きた大殺戮。悲鳴と嗚咽に包まれた町を後にして、選ばれし者は目的の地へと急ぐ。それが何よりも残酷であろうとも、真実に近付くために。流血で塗り固められた大地の上でもなお、人類は生き抜かなければならない。構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的大傑作! PLAYBOYミステリー大賞2008年 第1位、ベストSF2008(国内篇) (講談社文庫)


なんというか、長いんだな。
ダイジェスト版とか、2時間ちょっとの映画になったりしたら、文句なしの面白さだろう。
伏線は十分に張ってあるのに、何故かドラマ性が薄い。
淡々としているという意味では高評価にもなりうるのだろうが、それにしては長いのだ。
結局、長いの一言に尽きるようだ。
尻すぼみではなかっただけでよしとすべきだ。
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貴志祐介「新世界より 中」

新世界より(中) (講談社文庫)
貴志 祐介
講談社 (2011-01-14)
売り上げランキング: 491

内容説明
町の外に出てはならない――禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現した見せかけの安定。外界で繁栄するグロテスクな生物の正体と、空恐ろしい伝説の真意が明らかにされるとき、「神の力」が孕(はら)む底なしの暗黒が暴れ狂いだそうとしていた。(講談社文庫)


バケネズミがきな臭い。
人類総AKIRA化。
SEX。

「アバタールチューナー」を読んだばかりなので、類似点が目についた。

この感じどこかで読んだことがあると思っていたけれど、やっと思い出した。新しい太陽の書に似ているのだ。

所々でバッドエンドがほのめかされているが、それは一体どちらから訪れるのだろう? 社会の内か外か、あるいは両方か。

SFをあまり読まないからよくわからないが、現実より文明レベルの低い管理社会は珍しいと思った。この歪過ぎる形には原因があるのだろうか?

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