東川篤哉「もう誘拐なんてしない」

もう誘拐なんてしない (文春文庫)
東川 篤哉
文藝春秋 (2010-07-09)
売り上げランキング: 71,220

内容(「BOOK」データベースより)
大学の夏休み、先輩の手伝いで福岡県の門司でたこ焼き屋台のバイトをしていた樽井翔太郎は、ひょんなことからセーラー服の美少女、花園絵里香をヤクザ二人組から助け出してしまう。もしかして、これは恋の始まり!?いえいえ彼女は組長の娘。関門海峡を舞台に繰り広げられる青春コメディ&本格ミステリの傑作。


面白かった。
このくらいでいいんだよ。
謎があって、トリックがあって、読めるお話があって、伏線が回収されて、破綻のない論理まであればいうことはない。
そういう意味では完璧な小説だ。
大胆なトリックがあるのだが、お約束の意外な犯人のため、フーダニットが死んでいて、衝撃が弱まっているのが残念だ。
登場人物が皆おっさんとしか思えず、愉快なおっさんが書いているのだろうな、と思いました。
あとどうでもいいけど、関門橋って原付は通れないよね。トンネルも。ヤクザだからOKなのか。
妙に引っかかって水曜どうでしょうを思い出した。

2年前にドラマ化されていたようだが見ていない。

もう誘拐なんてしない Blu-ray特別版
ポニーキャニオン (2012-07-11)
売り上げランキング: 20,059

スポンサーサイト



検索フォーム
最新記事
リンク
カウンター
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
QRコード
QR