法月綸太郎「パズル崩壊」

パズル崩壊―WHODUNIT SURVIVAL 1992‐95 (集英社文庫)
法月 綸太郎
集英社
売り上げランキング: 479,979

内容(「BOOK」データベースより)
ホテルの客室で発見された、女の上半身と男の下半身がつながれた惨殺死体。それぞれの半身をめぐる密室殺人の謎(「重ねて二つ」)。誘拐犯からの間違い電話のせいで事件の片棒を担ぐ羽目になった推理作家の不思議な経験(「トランスミッション」)。気鋭の前衛画家はなぜ妻の遺体に絵を描いたのか?会心の中編「カット・アウト」など、著者の新境地を切り拓いた傑作短編集、ついに文庫化。


「重ねて二つ」なんといってもこの短さが良い。実にスマートだ。トリックは微妙だな。突っ込みどころ満載。同系統でもっとぶっ飛んでるネタを密室殺人ゲームのどれかで読んだ覚えがある。
「懐中電灯」倒叙物。意外性はない。フェアプレイ精神は必要なのか?
「黒のマリア」ゆ、夢オチ!?まあミステリ部分に関してはまとまっているのでこれもありか。
「トランスミッション」何だこれ?面白いけど意味がわからないぞ。
「シャドウ・プレイ」続いてよくわからない話。前話と連関しているように思えるのだが、どうだろう?
「ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?」これは凄い。結局のところ悪ふざけなのだが、ハードボイルドとミステリ、それぞれの文脈での意外性と騙りの手法が見事にはまっている。
「カット・アウト」これは駄目だ。尽く意味不明。専門知識の羅列。本筋も解釈を放棄すれば何の捻りもない話。
「……GALLONS OF RUBBING ALCOHOL FLOW THROUGH THE STRIP」ミステリではない。
スポンサーサイト

広江礼威「BLACK LAGOON 10」


内容紹介
ロベルタ災禍後、ロックに残されたのは…

『ブラック・ラグーン』最新刊に付録付き限定版が登場!
『ブラック・ラグーン』を中心に版権イラストなどを多数収録した美麗アートワーク集、お風呂で楽しめるリバーシブルポスターを豪華ケース入りでお届け!

ロックに蔑みの言葉を残し、ロアナプラを去ったガルシアたち。
彼らの残した言葉にロックは己の立ち位置さえも揺らぎ始めていた。
そんな折、偽札事件のジェーンがロアナプラへ帰還する。
彼女のハッカーグループへ入団を希望する馮亦菲(フォン・イッファイ)という 中国人女性をテストするためだ。
だがジェーンは、馮の“本当の目的"をとっくに見抜き罠を仕掛けていた…。


久しぶりの新刊。
やっぱり面白い。
最初は台詞回しに引っかかったが、読み進めるうちに気にならなくなった。
元々こんな感じだったはずだから、こちらの慣れの問題だろう。
ロックのリハビリ回なのかな。
フォンの境遇だけじゃなくビジュアルまでロックと似ているのが気になる。
コンピュータの描写を見ているとそういえば時代設定は世紀末だったと思い出した。
ストーリーはまだ序盤。このエピソードが終わるのは一体いつになるだろう。このペースだと次巻は2年後。
おまけ漫画はカオスだった。
アートワーク集はあとでゆっくり見よう。
そのアートワーク集に関して、このケース微妙に小さくないか。
バラージを入れるとかなりきつく、ケースが歪む。間口が狭いせいだ。
お風呂ポスターはよくわからないな。
これを風呂に貼るの?
裏?の乳比べはどこかで見た記憶があって、本棚をあさった結果これ↓だった。

ブラックラグーン毒本
小学館
売り上げランキング: 5,577

フォンが追加されて下段のレヴィが消えていた。
どうでもいいけどプレミア価格になっているな。

プリンター Wi-Fi 中継

久しぶりにプリンターを使おうとしたら使えなかった。
Wi-Fi接続なのだが、認識されなくなっていた。
AOSSで接続しなおしてみるが改善せず。
無線LAN設定の情報を見るとIPアドレスが「169.254.~」となっており、以前の中継できない状態と一致していたため、中継器の電源を切ると上手く繋がった。
親機のそばにあるのに、なぜか遠い中継器に接続していたらしい。

ここでPCで上手く中継できない問題のヒントを得たかもしれない。
親機と中継器との間の接続はAOSSで11a優先になっている。
すなわち5GHzだ。
つまり端末側も5GHzに対応している必要があるのではないか。
と思ったけど問題のサブノートも5GHzに対応していた。
やはりよくわからない。


北森鴻「メビウス・レター」

メビウス・レター (講談社文庫)
北森 鴻
講談社
売り上げランキング: 534,566

内容(「BOOK」データベースより)
男子高校生が謎の焼身自殺を遂げた。数年後、作家・阿坂龍一郎宛てに事件の真相を追跡した手紙が、次々と送りつけられる。なぜ阿坂のもとに?そして差出人の正体は?阿坂は人妻のストーカーに付け狙われ、担当編集者は何者かに殺害された。すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?傑作長編ミステリー。


「実は〇〇だった」の波状攻撃で確かにそっち系のミステリなのだが、期待していたような衝撃はなかった。
「片眼の猿」と似た印象を受けた。
こっちの方が凝っている分わかりにくい。
個別の仕掛けは単純なもので、予想するのは簡単なのだが、それらの果てに現れた真相は、「そこまで捻るかね」と言いたくなるほど予想外のものだった。
これがやられた感につながらないのはどうしてだろう?

片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社
売り上げランキング: 47,656

wubi ubuntu 12.04 LTS

結局wubiが使えることを優先してUbuntu 12.04にした。
サポートが切れるまでに寿命が来そうだから最新版でなくても問題ない。
必要に応じて後から軽いデスクトップ環境に変える。

まず公式からISOをダウンロード。12.04.4だった。
ISOを開いてwubi.exeをコピー、ISOと同じフォルダにペースト。
--32bitを付けなくても認識した。←wubiでISOをダウンロードするための設定なのかな?
インストールは順調に完了。今度は起動もバッチリ。
ログインして初期設定だがその前に気になることがあった。ログイン画面でマウスカーソルが飛ぶのだ。色々動かしてみるとどうも処理落ちしているような感じ。そしてなぜかIndicatorをクリックすると滑らかに動く。よくわからない。
さて、初期設定である。
日本語でインストールしたためか、ところどころ日本語で表示されるのが気になる。
最初に無線LANにつなぐ。このところ何度もやっているので慣れた。
次にアップデート。低速回線と低スペックマシンの相乗効果で2時間近くかかった。
続いて日本語化。http://www.ubuntulinux.jp/japanese
Mozcは余裕ができてからにする。
これでそこそこ使えるようになったはずだが、やっぱり全体的にもっさりしている。
システムモニターを見ると、CPU使用率が非常に高い。何が動いているのかわからないが、30~100%で乱高下している。しばらく放っておいたら、20%で落ち着いた。システムモニターがいくらか占有しているにしても高い。XPのアイドリング時は5%程度だった。一方、メモリ消費は250MB程とXPと比べて半減。しかしFirefoxを立ち上げてしばらくブラウジングしていたら700MBまで上がった。ギリギリだ。
やはりこのままでは難しそうなのでLXDEを導入。
"sudo apt-get install lxde"
と端末に入力するだけ。
インストールが終わると再起動して、LXDEを選択してログイン。
システムモニタで確認すると、CPU使用率は乱高下した後10%前後で安定、メモリ消費は120MB前後と非常に軽い。
しかしながら体感の動作はかなりもっさり。
どうせブラウジング専用だから困りはしないのだが、快適とは言えない。
flash playerをインストールしてYouTubeを視聴。360pの動画でCPU使用率は常に100%。コマ落ちはしていないのでギリギリのラインか。これでは艦これは無理だな。
LXDEの情報が少なく、設定をいじるのはUnityの方が楽そうなので一旦戻して気がついた。
Unity2Dになっている。
改めてUbuntuでログインしてみるも状況は変わらず。
どうやらGPUが機能してないらしい。
システム設定>詳細で見るとグラフィックドライバーが不明となっていた。
追加のドライバーを検索するもソフトウェアモデムしか見つからず。
ATI XPRESS 200Mなので、端末からfglrxをインストールし再起動したら、なぜかドライバーがVESAになった。
ここでお手上げ。
一応動くのでこれでよしとするか。

春イベント E-5 クリア

E-4クリア時点ではやるつもりのなかったE-5だが、初風掘り、谷風掘りを終えてもまだ資源が残っていたので、やれるだけやってみた。
イベント期間が残り2日を切った状態で始めたため成果は期待していなかったが、なんとかクリアできた。
むしろ期待していた浜風、矢矧は手に入れられず。
もう気力が残っていないので、これにて私のイベントは終了。

以下記録。

・削り艦隊(レベル上げも兼ねて)
日向改Lv74 41cm連装砲 41cm連装砲 三式弾 瑞雲
榛名改Lv79 46cm三連装砲 46cm三連装砲 三式弾 零式水上観測機
霧島改二Lv84 46cm三連装砲 41cm連装砲 三式弾 零式水上観測機
大鳳改Lv96 烈風 烈風 流星改 彗星一二型甲
赤城改Lv98 烈風 烈風 流星改 彗星一二型甲
加賀改Lv98 烈風 烈風 烈風改 流星改

・支援艦隊(旗艦のキラキラだけは維持)
駆逐2軽空母2戦艦2

1回目;ボス前A弥生。ボスA金剛。旗艦に大ダメージ。
2回目;ボスA飛龍。旗艦撃破。
3回目;2戦目赤城大破撤退。
4回目;2戦目赤城大破撤退。
5回目;ボスA妙高。旗艦に小ダメージ。
6回目;ボスC。旗艦に315ダメージ。
7回目;ボスA蒼龍。旗艦に280ダメージ。
8回目;2戦目赤城大破撤退。
9回目;ボスC。旗艦に347ダメージ。
10回目;2戦目大鳳大破撤退。
11回目;2戦目榛名大破撤退。
12回目;2戦目榛名加賀大破撤退。
13回目;2戦目霧島大鳳大破撤退。
14回目;初戦S弥生。2戦目榛名赤城大破撤退。
15回目;2戦目霧島大破撤退。
16回目;ボスC。旗艦に357ダメージ。
17回目;ボスD。旗艦に196ダメージ。
18回目;3戦目榛名大破撤退。
19回目;ボスC。旗艦に175ダメージ。
20回目;ボスC。旗艦に大ダメージ。残り7目盛。
21回目;ボスC。旗艦に276ダメージ。次でラストか?
22回目;ボスA北上。旗艦撃破。クリア。

途中の6連続撤退で心を折られかけたが、キラ付け作業で気分転換、その後キラキラ効果も実感できてよかった。

とどめの決戦艦隊はこんな感じ。
E-5決戦艦隊
ラストは一発で決めるつもりで大和型を投入。長門型と迷ったが結果的にこちらでよかった。
支援艦隊も駆逐2戦艦4に変更したら、浮遊要塞×2を撃沈、戦艦1隻を大破に追い込んでくれた。
それでも夜戦にもつれ込んでヒヤヒヤしたが、比叡と大和が離島棲鬼をスナイプしてくれたおかげで一発クリアできた。

資源消費は、遠征を回しながら、14k/12k/15k/4k、バケツ120ほど。意外と少なくて済んだ。
情報が出揃っていたのと、戦艦空母が育っていたのが大きかった。

今回のイベントも相変わらずストレスがたまる仕様だったが、まあ終わりよければすべてよしということで、満足だ。


wubi lubuntu 14.04

Celeron M370 1.5GHz メモリ768MBではUbuntuは重そうなので、Lubuntuを選んでみた。これでも推奨スペックには足りてないが。
公式からISOをダウンロード。lubuntu-14.04-desktop-i386.iso
諸事情からwubiを使いたいので、ISOの中にあるwubi.exeをISOと同じ階層にコピー。
ショートカットに--32bitを加えて起動。
Lubuntuを選択し、パスワードを入力してインストール。
しばらくして再起動を要求されたので再起動。
ブートマネージャーでLubuntuを選択。
Lubuntuの画面になりインストール作業が継続。
20分ほどで終わったらしく勝手に再起動した。
ここで問題発生。
Serious errors were found while checking disk for /.
というメッセージが表示された。
「ignore」「skip」「manual recovery」の3つの選択肢があって、とりあえず「ignore」を選ぶと「skip」と「manual recovery」の2択に変化し、「skip」を選ぶとCUI?になり、ユーザー名をパスワードを入力したらログインは出来た。しかしこれでは使えない。終了コマンドを調べて「sudo shutdown -h now」と入力して終了。
インストールを失敗したのかと思い、Windows上でLubuntuをアンインストール後、再インストールしてみたが状況は変わらず。
ググってみると、Lubuntu14.04はwubiに対応していないというような情報も見つかり、お手上げ。
普通にインストールするしかないのか。
アンインストールが難しいからできれば避けたいんだよなあ。

Lubuntu User Manual 14.04
Lubuntu User Manual 14.04
posted with amazlet at 14.05.08
Weidman Enterprises (2014-04-27)

春イベント E-3 谷風掘り

資源があるのでE-3にした。ダメコンは次のイベントまで取っておこう。

編成
日向改Lv74 41cm連装砲 41cm連装砲 三式弾 瑞雲
榛名改Lv78 46cm三連装砲 46cm三連装砲 三式弾 零式水上観測機
霧島改二Lv83 46cm三連装砲 41cm連装砲 三式弾 零式水上観測機
比叡改二Lv91 46cm三連装砲 41cm連装砲 三式弾 零式水上観測機
赤城改Lv98 烈風 烈風 流星改 彗星一二型甲
加賀改Lv98 烈風 烈風 烈風改 流星改

途中撤退は2回。初戦の潜水艦とボス前の戦艦にそれぞれやられた。
ドロップ;
S;飛龍、霧島、最上、蒼龍、最上、日向、蒼龍、長波、谷風
A;熊野

運良く早いうちに谷風が出た。
資源もバケツもあるからE-5の誘惑に駆られるけど、クリアできるほどは資源がない。
概算で出撃25回分なので微妙だ。
残り2日を切った今、挑戦すべきか否か、悩ましい。


本の整理も忙しい。

Firefox 29

更新した。
デザインの変更自体は別に気にならない。
chromeじゃん、ていう程度。
気に入らないのは更新ボタンとブックマークボタンだ。
更新ボタンもchromeライクにすればいいのにこれはなぜかIEリスペクト。
慣れる慣れない以前に小さくて押しにくい。
ブックマークボタンは意味がわからない。
登録ボタンの方は明らかに不要だ。ツールバーの一角を占めるだけの価値がない。
ダウングレードしなくてもアドオンで変えられるみたいだけど、面倒だ。


春イベント E-1 初風掘り

E-5は諦めたので、ツチノコの異名を持つ初風を求めてE-1を周回し、37回目にしてようやく我が鎮守府に迎えることができた。
10回目以降の編成と装備は固定。
榛名改Lv77 46cm三連装砲 46cm三連装砲 零式水上観測機 零式水上観測機
大井改二Lv97 15.5cm三連装副砲 15.5cm三連装副砲 甲標的
北上改二Lv97 同上
大鳳改Lv96 流星改 流星改 烈風 彩雲
赤城改Lv98 烈風 烈風 流星改 彗星一二型甲
加賀改Lv98 流星改 零式艦戦62型(爆戦) 烈風改 彗星一二型甲
これで全てボス到達かつS勝利。

以下記録。

1回目;編成を間違えたのか外れルートへ
2回目;ボスS鳳翔
3回目;ボスS阿武隈
4回目;ボスS龍驤
5回目;ボスSまるゆ
6回目;ボスS鳳翔
7回目;外れルート
8回目;ボスS夕張
9回目;外れルート
10回目;ボスS妙高
11回目;ボスS羽黒
12回目;ボスSまるゆ
13回目;ボスS那智
14回目;荒ぶる潜水艦
15回目;ボスSまるゆ
16回目;ボスS妙高
17回目;ボスS龍驤
18回目;ボスS榛名
19回目;ボスS那智
20回目;ボスS鳳翔
21回目;ボスS霧島
22回目;ボスS羽黒
23回目;ボスS利根
24回目;ボスSまるゆ
25回目;ボスS鳳翔
26回目;ボスS千代田
27回目;ボスS祥鳳
28回目;ボスS隼鷹
29回目;ボスS山城
30回目;ボスS羽黒
31回目;ボスS鳳翔
32回目;ボスS高雄
33回目;ボスS妙高
34回目;ボスS祥鳳
35回目;ボスS鳳翔
36回目;ボスS鳳翔
37回目;ボスS初風

37回というのはたぶん運の良い方だな。
編成はもっと絞れそうだが、過剰な火力により撤退が少なく、ボスまで行けばS勝利確実でストレスフリー。
ルート固定の法則ははっきりしないが、零式水上観測機を2スロットに装備したら安定した。最初の方不安定だったのは、索敵機の数が足りないか、途中で撃墜されたか、そんなところだろう。
小破以上のダメージでバケツを使うというルールで運用したら、遠征、任務で鋼材は増えた。

合間にE-4にも出撃し三隈をゲット。

あと欲しいのは谷風、浜風。矢矧も欲しいけどE-5だけのようなのでパス。
E-3で資源を溶かすか、E-4でダメコンを消費するか。
その前に母港枠がギリギリだから、どうにかしないといけない。

艦隊これくしょん -艦これ- 鎮守府生活のすゝめ Vol.3 (エンターブレインムック)

KADOKAWA/エンターブレイン (2014-04-28)
売り上げランキング: 12

FJL22 液晶保護フィルム


スムースコート加工に期待して購入。
結果はよろしくなかった。
確かにさらさらしている感じは受けるが、常時手が湿っているレベルの手掌多汗症だと指がまったくすべらない。
すべらせようとするとかなり抵抗があり、キュッと音がする。
アンチグレアに関しては微妙だけどこんなものだろう。画面を見るのに支障はない。
タッチ操作の感度も問題ない。
貼りやすさは上々。説明の通りにやると綺麗に貼れた。
指紋が目立たないのも良い。

このフィルムがダメになったら次はもう少し高い物にしてみよう。



ケースはやっぱり要らないかな。
TPUで卓上ホルダが使えて安いケースがあればいいのだが。

乾くるみ「スリープ」

スリープ (ハルキ文庫)
乾 くるみ
角川春樹事務所 (2012-05-15)
売り上げランキング: 23,454

内容(「BOOK」データベースより)
テレビ番組の人気リポーター・羽鳥亜里沙は、中学卒業を間近にした二月、冷凍睡眠装置の研究をする“未来科学研究所”を取材するために、つくば市に向かうことになった。撮影の休憩中に、ふと悪戯心から立ち入り禁止の地下五階に迷い込んだ亜里沙は、見てはいけないものを見てしまうのだが。どんでん返しの魔術師が放つ傑作ミステリー、待望の文庫化。


普通に面白かった。
作者からして何か仕掛けがあるのは明らかで、最初はドッキリオチかと思って読み進めていたが、それでは説明できない事実が次々に出てきて、一体どういう話になるのか見失っていたところ、9章で「それでいいのかよ」と不安を覚える展開になるものの、すぐにひとつの可能性を思いついてしまったので、結局、驚愕は得られなかった。
「ウェディング・ドレス」と似ている気がする。
カットバックで徐々に矛盾を見せても面白かったのではないか。

ウェディング・ドレス (講談社文庫)
黒田 研二
講談社
売り上げランキング: 571,648

検索フォーム
Amazon
最新記事
リンク
カウンター
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QR