2014年に読んだ本ランキング

今年もランキングをつけておく。

1.伊藤計劃・円城塔「屍者の帝国」
屍者の帝国 (河出文庫)
伊藤 計劃 円城 塔
河出書房新社
売り上げランキング: 2,207
期待以上だった。難解なのは円城成分だな。

2.野崎まど「2」
2 (メディアワークス文庫)
野崎 まど
アスキーメディアワークス (2012-08-25)
売り上げランキング: 121,979
「【映】アムリタ」から始まったメディアワークス文庫のシリーズの総決算。伏線を拾った上で、処女作の完全版をつくり上げるという超絶技巧。

3.野崎まど「know」
know (ハヤカワ文庫JA)
know (ハヤカワ文庫JA)
posted with amazlet at 14.12.31
野崎 まど
早川書房
売り上げランキング: 53,169
SF色が強いが、野崎まどの味が濃厚。

4.川上稔「境界線上のホライゾンⅦ」
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (7)上 (電撃文庫)
川上 稔
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-02-08)
売り上げランキング: 41,751
まだまだ終わりが見えてこない。ネタは巻数を重ねるごとに増えていくので、面白さは尻上がりなのだが、もっと早く展開して欲しい気もする。

5.西尾維新「終物語(下)」
終物語 (下) (講談社BOX)
西尾 維新 VOFAN
講談社
売り上げランキング: 1,498
一応きれいに終わった。が、未回収の伏線が多々ある。

6.森博嗣「ムカシ×ムカシ」
ムカシ×ムカシ (講談社ノベルス)
森 博嗣
講談社
売り上げランキング: 19,096
雰囲気が本格っぽくて懐かしい感じがした。

7.森博嗣「サイタ×サイタ」
サイタ×サイタ (講談社ノベルス)
森 博嗣
講談社
売り上げランキング: 8,608
今度はトリッキー。トリッキー過ぎてよくわからなかった。

8.麻耶雄嵩「メルカトルかく語りき」
メルカトルかく語りき (講談社文庫)
麻耶 雄嵩
講談社 (2014-05-15)
売り上げランキング: 158,805
攻めてるなあ。この方向はどん詰まりのような気がするが、可能性はまだまだ残されている。

9.プリーストリー「夜の来訪者」
夜の来訪者 (岩波文庫 赤294-1)
プリーストリー
岩波書店
売り上げランキング: 72,218
名作らしい名作。非常に洗練されている。

10.三津田信三「水魑の如き沈むもの」
水魑の如き沈むもの (講談社文庫)
三津田 信三
講談社 (2013-05-15)
売り上げランキング: 156,736
期待通りだと物足りない感じがする。

11.西尾維新「終物語(中)」
終物語 中 (講談社BOX)
終物語 中 (講談社BOX)
posted with amazlet at 14.12.31
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 2,083
衝撃的な結末。

12.乾くるみ「スリープ」
スリープ (ハルキ文庫)
乾 くるみ
角川春樹事務所 (2012-05-15)
売り上げランキング: 50,577
「イニシエーション・ラブ」ほどではないものの、これで十分。

13.西尾維新「続・終物語」
続・終物語 (講談社BOX)
西尾 維新 VOFAN
講談社
売り上げランキング: 637
案の定、続く。ファイナルの次がネクストとはどういうことか?

14.三津田信三「凶鳥の如き忌むもの」
凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)
三津田 信三
講談社 (2012-10-16)
売り上げランキング: 225,709
実はシリーズ初期の作品だからか、粗が目立った。面白いからいいけど。

15.東川篤哉「もう誘拐なんてしない」
もう誘拐なんてしない (文春文庫)
東川 篤哉
文藝春秋 (2010-07-09)
売り上げランキング: 146,479
エンタメとしてのミステリはこのくらいのバランスがちょうどいい。

16.野崎まど「なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る」
なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る (メディアワークス文庫)
野崎 まど
アスキーメディアワークス (2013-04-25)
売り上げランキング: 120,959
期待していたのとは違ったが、これはこれで面白い。

17.西澤保彦「身代わり」
身代わり (幻冬舎文庫)
西澤 保彦
幻冬舎 (2012-10-10)
売り上げランキング: 255,469
「依存」後のリハビリ。なんだかすっきりしない。

18.桜坂洋「ALL You Need Is Kill」
All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
桜坂 洋
集英社
売り上げランキング: 10,134
昔のループものとして見れば興味深い。

19.三津田信三「七人の鬼ごっこ」
七人の鬼ごっこ (光文社文庫)
三津田 信三
光文社 (2013-09-10)
売り上げランキング: 410,444
ホラーミステリ。面白いが長い。

20.連城三紀彦「造花の蜜」
造花の蜜〈上〉 (ハルキ文庫)
連城 三紀彦
角川春樹事務所
売り上げランキング: 117,687
まさしく超絶技巧。

21.城平京「虚構推理」
虚構推理 鋼人七瀬 (講談社ノベルス)
城平 京
講談社
売り上げランキング: 41,415
こういう因果の逆転は論理に重きを置く本格ミステリと相性がいいが、ファンタジー設定を使わなくてもできる気がする。法廷ミステリとか。

22.倉阪鬼一郎「新世界崩壊」
新世界崩壊 (講談社ノベルス)
倉阪 鬼一郎
講談社
売り上げランキング: 732,147
バカミスはいいね。著者の術中に嵌まれば尚更。

23.道尾秀介「龍神の雨」
龍神の雨 (新潮文庫)
龍神の雨 (新潮文庫)
posted with amazlet at 14.12.31
道尾 秀介
新潮社 (2012-01-28)
売り上げランキング: 107,809
こっちの路線は期待してないんだよなあ。

24.連城三紀彦「白光」
白光 (光文社文庫)
白光 (光文社文庫)
posted with amazlet at 14.12.31
連城 三紀彦
光文社
売り上げランキング: 80,544
連城版毒チョコ?

25.野崎まど「独創短編シリーズ 野崎まど劇場」
独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)
野崎まど
アスキー・メディアワークス (2012-11-09)
売り上げランキング: 38,808
もっと攻めてもいいと思う。レーベル的にここが限界か。

26.藤岡真「ゲッベルスの贈り物」
ゲッベルスの贈り物 (創元推理文庫)
藤岡 真
東京創元社
売り上げランキング: 940,564
バカミスなのかなあ。ちょっと刺激が足りない。

27.北森鴻「メビウス・レター」
メビウス・レター (講談社文庫)
北森 鴻
講談社
売り上げランキング: 560,530
これだけいろいろ仕掛けても、なぜかやられた感に乏しい。難しいものだ。

28.法月綸太郎「パズル崩壊」
パズル崩壊―WHODUNIT SURVIVAL 1992‐95 (集英社文庫)
法月 綸太郎
集英社
売り上げランキング: 509,766
本格パズラーは短編と相性がいい。

29.連城三紀彦「変調二人羽織」
変調二人羽織 (光文社文庫)
連城 三紀彦
光文社
売り上げランキング: 66,160
読みづらささえなんとかなれば。

30.大槻ケンヂ「くるぐる使い」
くるぐる使い (角川文庫)
大槻 ケンヂ
角川書店
売り上げランキング: 318,171
世紀末なんだろうな。

31.西尾維新「ニンギョウがニンギョウ」
ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 176,358
わからん。

32.J・G・バラード「殺す」
殺す (創元SF文庫)
殺す (創元SF文庫)
posted with amazlet at 14.12.31
J・G・バラード
東京創元社
売り上げランキング: 497,960
ミステリとして読んだら微妙だが、風刺、あるいは寓話としてなら、理解できる。

33.石田衣良「PRIDE-プライド 池袋ウエストゲートパークⅩ」
PRIDE プライド―池袋ウエストゲートパーク〈10〉 (文春文庫)
石田 衣良
文藝春秋 (2012-09-04)
売り上げランキング: 20,217
このシリーズはもういいな。



今年は33作読んだ。夏以降失速した。原因はソシャゲとアニメかな。しばらくペースは上がりそうにない。100冊近く未読本が積み上がっているので消化していかなければならないが、きついな。
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2014秋アニメランキング

今期も最終回を迎えたアニメが増えてきて、この辺りでランキングを付けておく。

1.Fate/stay night UBW

 売れるのがわかってるとこういうことができるのだ。ラノベのアニメ化だったらカットされるべきところが丁寧に描かれていて見応えがあるし、話が進まないのも気にならない。

2.神撃のバハムート-GENESIS-
神撃のバハムート GENESIS I(初回限定版) [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2015-01-28)
売り上げランキング: 472

 金をかけるとこういうことができるのだ。

3.結城友奈は勇者である
結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2014-12-17)
売り上げランキング: 23

 ギャップだよね。

4.selector spread WIXOSS
「selector spread WIXOSS」BOX1 (初回限定版)(ウィクロススターターデッキ付)(イベントチケット優先販売申込券付) [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015-02-25)
売り上げランキング: 1,498

 カードバトルである必要性がない面白さは素晴らしいのか残念なのか。個人的には日常アニメだと思っている。

5.PSYCHO-PASS2

 本番は劇場版かな。論理を前面に出すとこうなるという典型。小説ならもっと面白かったかも。

6.グリザイアの果実
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売り上げランキング: 169

 原作プレイ済みだけど全然覚えてないので楽しめた。続編もアニメでやってくれたら原作を買わなくて済む。

7.ソードアート・オンラインⅡ

GGO編とは何だったのか。後半は普通に面白かった。

8.棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
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 面白かったけど、尺が足りてないだろ。普通に12話あったらもっとましになったのではないか。

9.甘城ブリリアントパーク

 京アニクォリティが目立たなくなってきている。フルメタ3期(4期?)はまだですか?

10.蟲師-続章-
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 超絶クォリティでお送りされる普通の話。見入っちゃうもんな。

11.異能バトルは日常系のなかで
異能バトルは日常系のなかで  1【初回生産限定版】 [Blu-ray]
エイベックス・ピクチャーズ (2014-12-26)
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 ハーレムものはこれくらいでいい。OPが秀逸。

面白かったのはこれくらいかな。
今期は継続中を含め43本も見た。時間が足りないわけだ。

モンスターストライク開始

ということで始めてみた。
事前情報としてリセマラが推されていたのでやってみたが、面倒すぎてすぐに諦めた。
そしてレアガチャの成果はアンタレス。微妙っぽい。
進めるとすぐにリセマラの重要性を痛感することになった。
スピードクリアを達成するためには強いモンスターが必須で、☆4程度ではどうにもならない。
クリスマスガチャでサンタクロースが当たるとサクサク進むようになった。
次はラック90のレチリードを作りたいのだが、全然ドロップしない。
しばらく時間がかかりそう。
とりあえずはノーマルクエストを進めていき、イベント時に10連ガチャを引けるようにオーブを貯めるという方針でやっていこう。
無課金でもやっていけそうだが、強いモンスターを手に入れるために強いモンスターが必要で、結局いかに早い段階でレアガチャの当たりを引くかというゲームらしい。
そこまで行くのにどれだけ時間がかかることやら。
スタミナの回復が早いので、やりたいときにスタミナ切れという状況が今のところない。人気の秘訣はここか。
マルチのメリットは相当大きいが、相手がいないのでとりあえず放置。
学生の頃だったら楽しめただろうな。


最近やってるゲーム

その1:艦これ
日課と化しているのだが、枠が一杯なのでかなり不便。次のイベントが始まったら参加できないので、どうにかしなければならない。課金ははなから考えてないので何かを解体するしかない。

その2:パズドラ
FJL22を買ってからかれこれ7ヶ月以上やっているのだが、パズルが全く上達しない。緑の魔剣士を手に入れてからは、パズル力不要の9倍または10.5倍でそれなりに進んだが、難易度的に超級で頭打ち。ゲリラダンジョンを回る毎日だったが、ここ何日か攻略サイトを見ることを覚えて、ヘラを手に入れるところまでは来た。しかしその先はまだ道が開けていない。ノーマルダンジョン制覇はまだまだ先だ。クリスマスガチャを引いたらサクヤが当たった。強いみたいだが、パズル力が要求される。問題のパズルだが、上手くいかない原因はわかっている。イメージと動きが一致しないのだ。ドロップの動きを正確にシミュレートできていない。最初は慣れるかと思っていたが、いまだにその気配がない。

その3:マインクラフトPE
Amazonコインをもらったので買った。敵がやたら強く感じるのでだいたいピースフルでプレイ。調子に乗って遠出するとすぐ迷う。建築の才能はないと早々にわかったので、洞窟探検がメイン。ピースフルだから緊張感がない。かといって難易度を上げればすぐに死んでしまうので楽しめない。PC版の人のプレイ動画を見てるのが楽しい。

長らく放置しているモンパレもやりたいような気はするのだが、重すぎて結局ログインすらしていない。

あと興味があるのは、モンストとかDQMSLとか他にもいろいろあるが時間がないので手を出していない。
部屋の隅に積まれた文庫本の山を消化するのが先だが、それも覚束ない。


不具合再発

またしてもエクスプローラがフリーズした。
経緯は以前と同じ。
まずインターネットに繋がらなくなる。
次にアプリが起動しなくなり、徐々に反応しない場面が増える。
しばらくすると「エクスプローラは動作を停止しました」というメッセージが出て、エクスプローラの再起動を促されるので、それに従うと、終了はするが、再起動はせず、多くの操作ができなくなる。
電源ボタンを押すとシャットダウンする設定にしているので、シャットダウンを選択することはできる。
しかしいつまでたってもシャットダウンできず、放置していたらスリープする始末だ。
結局電源ボタン長押しで強制終了することになる。
再起動すると何も問題は感じられない。
新しい無線LANルーターを導入してから起きだした問題だから、そこが原因のように思えるのだが、対策は思いつかない。
速度が妙に遅いのも気になる。
マルチSSIDが原因だと思うのだが、仕様を理解してないので、今はどうにもできない。

PlayStation4 グレイシャー・ホワイト 500GB (CUH1100AB02)
ソニー・コンピュータエンタテインメント (2014-10-09)
売り上げランキング: 7

西尾維新「ニンギョウがニンギョウ」

ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 126,081

内容(「BOOK」データベースより)
映画を見に行くことになったのは妹が死んでしまったからだ。私は平素より視覚情報に関しては淡白を貫く主義なので、映画を見るのは実に五年振りのこととなり、妹が死んだのも、矢張り五年振りだった。回数を勘定すれば、共にこれが四回目である。映画を見るのは妹が死んだときだけと決めているのではなく、逆であり、妹が死んだからこそ、映画を見るのだ。そうはいってもしかしこうしょっちゅう死なれては私としても敵わない。日頃大きな口を叩いている友人達に合わせる顔がないというものだ。私には合計で二十三人の妹があるけれど、死ぬのはいつも、十七番目の妹だった。


これを想像力というのならそうなのだろう。
常識から離れて、異世界の論理を構築し、その上で物語を展開する。
頭がどうにかなりそうだ。
なので面白くはない。
だが、西尾維新ファンとしては読む価値は十分にあった。

どうでもいいけど、印刷が中央に寄ってるのはミスなのか?
これ↓を思い出した。

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