梓崎優「叫びと祈り」

叫びと祈り (創元推理文庫)
梓崎 優
東京創元社
売り上げランキング: 326,938

内容(「BOOK」データベースより)

砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦…ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第5回ミステリーズ!新人賞受賞作を巻頭に据え、美しいラストまで突き進む驚異の連作推理。各種年末ミステリ・ランキングの上位を席捲、本屋大賞にノミネートされるなど破格の評価を受けた大型新人のデビュー作。


「砂漠を走る船の道」どうやら叙述トリックが仕掛けられていたようなのだが、わかりやすすぎて、その事実を意図的に隠しているのか、単に描写が下手なのか、判断できないまま、クライマックスに突入して、思い描いていたとおりの情景が現れ、反応に困った。それを抜きにしてもミステリ的には弱い。ソリッドシチュエーションってことなのかな。
「白い巨人」なぜか非常に読みづらかった。そして謎の答えがひどかった。
「凍れるルーシー」オチがはっきりしない。オカルトなのか?
「叫び」スリラー。
「祈り」これは叙述トリックなのか? 
面白かったが、ミステリ的には評判ほどのものとは感じなかった。
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