麻耶雄嵩「さよなら神様」

さよなら神様 (文春文庫)
麻耶 雄嵩
文藝春秋 (2017-07-06)
売り上げランキング: 90,930

内容(「BOOK」データベースより)
「犯人は○○だよ」。クラスメイトの鈴木太郎の情報は絶対に正しい。やつは神様なのだから。神様の残酷なご託宣を覆すべく、久遠小探偵団は事件の捜査に乗り出すが…。衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させ、本格ミステリ大賞に輝いた超話題作。他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに!第15回本格ミステリ大賞受賞。


「少年探偵団と神様」前作の直後の話らしい。特に謎がないので、神様の答えまでの道筋をどうつけるかという話かと思っていたが、そこは雑に処理された。しかし、これで改めてルールが明示されたわけだ。ところで、主人公についての記述に違和感がある。俺っ娘じゃね?
「アリバイくずし」結末は変則的。まあこういう落ちもあるだろう。そして主人公女性説がさらに補強された。
「ダムからの遠い道」このトリックは自明じゃないか? まったく捻りがない。そしてもう女性であることはほぼ確実。
「バレンタイン昔語り」油断していたらこれだ。完璧にやられた。
「比土との対決」お見事。神様の存在を新しい物理法則として捉えないといけない。
「さよなら、神様」伏線回収♥
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